つゆり映え

- 妖怪が文字を並べてる自室 -

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205の百夜記念日、単純に藤芦記念日から100日後の話なので、正確な日付はこれ
百夜を越えた藤芦が何をしているかと言えば、秋の長夜にかこつけたセッです

▼百夜記念日(短編「君とみる夢 」)
【旧暦】
9月28日
【新暦】
11月2日
#天涯秘隣
ふと思ったけど、藤芦記念日は旧暦で言えば七夕を迎える前になるので、七夕の日はもう二人ともいちゃらぶ最盛期状態じゃん……書くか……てなった
言うのはタダ……言うのはタダ……
でも今年の七夕と藤芦記念日は何かしたい藤仁誕生日4/25は何もできそうにないので
▼藤芦が藤芦になった記念日
【旧暦】
6月20日
【新暦】
7月25日

1年で二度楽しめる藤芦記念日
百夜記念日を含めると4回楽しめちゃう
なんてお得!!!!!
#天涯秘隣
そういや、天涯の世界(物語上)では月の名の明言はできるだけ避けている
必要に駆られた時だけ書く感じ、あとは単純な季節には触れる
旧暦とのズレがあるのでね、読んでいて「ん?」て時節的感覚に引っ掛かりを覚えて自分の没入感薄めるのも良くないと思って
200の歌詞
あまりに最新話の藤芦すぎてびっくりした
「今日からともに歩んで欲しい」
ささやかな言葉を植え
過ぎ去った季節に水をやり
枯れない花となった
出会いの若かった頃
未熟で時に初々しい
顎まで満ちて揺らぐような
心地が忘れられない
君から離れるなんて
そんな想像あまりに怖くて
「結局僕らの関係値は」
Sara sara, sara sara
天の川のように
Sara sara, sara sara
変わらず流れてゆく
簡単に合わせれなかった
お互いの大切さを
これからの世界も
僕と一緒にいてくれる?

数字は僕らには意味がない
天の川の星のように
美しい流れこそすべて
君より素晴らしいものは他にない
最後に何も残せなくても
君の名前 それだけは覚えてられる

#イメージモチーフ
セブチ、メンバーにアニメ好きな子がいるので、日本語版の歌詞は日本アニメのOP・EDに影響を受けた(とカラットの間では言われている)エモに富んだものが多いんだよ~~
だから曲で歌詞/解釈重視のオタクと絶対親和性高いと思っている
舞い落ちる花びら 」なんか全方面のオタク殺しに来てるからマジで聞いたことないオタクいたら聞いた方が良い
天の川のフレーズに日本の古き良きオノマトペを合わせそれをセブチが歌うことでこんな可愛くも尊い曲に……藤芦……(狂気)
仕事で久々にというかとんでもない角度で飛んできた予想外案件関連でけーぽに触れてるんだけど、頭の中けーぽでいっぱいにするために作業中聞いてたセブチのこれ ……あまりに……最新話の藤芦~!!!!!!!てなった
カラットの皆様ごめんなさい……
#イメージモチーフ
主従の日にかこつけて天涯で唯一出せるの行成×幸之介なんだけど、2人とも出番は本来ならば今月更新だった次話なので何も出すものはない
担当した作品をSNSで見かけると自分のことのように嬉しくなるし、さらにその作品について言及されたコメント見るとめちゃくちゃ嬉しくなってしまう
労働嫌いだけどこの瞬間だけは全てが報われた気になる
前職時代から仲の良い友人とのこの前会ってお花見したんだけど、その時私が花見弁当作り担当で、弁当に詰めきれず余った分はタッパーに詰めて友人に「夕飯用に食べて」て渡したのね
そしたら「もらった作り置き今食べてるんだけど、胸に迫ってくるものがあるからこの体験をぜひ推しカプにやってあげて欲しい、攻め受けどっちが弁当作っても良い」て言ってて笑った
現代版藤芦でやるか
多分、私が創作するうえで他者を意識し他者に第一に求めているのは「創作をする百合の存在認知/存在肯定」であって、「作品に対して反応をもらう」ではないんだよな
そりゃ反応もらえるのはすごくすごくありがたいことで恐れ多くて、泣くほど嬉しいことではあるんだけど、それを求めるのはおこがましい気がして……
私にとって「他者から作品に反応をもらう」のはあまりにハードルが高すぎる……なんか自分の身の丈に合わない高級品というか……手を伸ばしても届かないものというか……?
だから「反応がもらえないから書くのやめる」て言う創作者たちの気持ちを上手に汲み取ることも共感も難しいし、「じゃあなんで一次創作なんて始めたの? 自分の狂いのためじゃないの?」「そもそも反応なんて貰えなくて当たり前だし、もらえれば儲けもんぐらいなんじゃないの?」て純粋に思ってしまうし返してしまう
反応もらいたいなら二次にいけばいくらでももらえるしね畳む

つまり俺は認識がそもそも大多数とずれてるんだよ~~~そりゃ村八分にもなるわ~~\\ドッ//
そういや、創作仲間と「自創作が本当に好きで、好きすぎて他人の反応も感想がないことにも特に気にならず正常に狂えてるならネット上に作品あげなくて良いし𝕏もやらなくて良くない?」て話になったんだけど、感想も反応ももらえずともネット上に作品をあげ続けるのもわざわざ𝕏の垢作って叫び散らしてるのも、根底は露出狂と一緒で「好きなものに狂ってる俺を見て欲しい」なんだよな、多分……て結論でまとまった、つまり我が強く根がわがままというわけ
別に何に狂ってるのかまでは見なくて良いから、自分の狂いようが誰かの目に止まっているだけで妙な安心感があるというか謎の感覚
常とは異なる己の存在が肯定されているだけで満足している感はある
作品はあわよくばチラ見してくれればいいな~ぐらい
もちろん、作品を通して自分の好きなもの(日本美術とか特に)を少しでも認知してもらえればこれほど嬉しいことはないとも思う畳む

自創作の現状に満たされている創作者は、皆何を目的としてSNSに作品上げてるのか、ちゃんと聞いたことがないのでいつか聞いてみたい
それにしても職場復帰して早々に残業長々したし、明日打ち合わせのためだけに早めに行かなきゃいけないし、天涯の更新はできないまま床につかねばならない
意味がわからん
藤仁も要因は違えど、ある意味行動原理は守信に最も近しい
守信は貧困を憎み搾取を憎み公儀を憎んだ結果、御用絵試を創設した
一方、藤仁は生家を憎み御用絵試を憎み公儀を憎んだ結果、復讐を決めた
世で高い位にいる者たちを敵に回すことは世界を敵に回すことと同義で、そうだとしても止まれない理由が守信にも藤仁にもあった
守信くんの自分の欲に素直で自由を求める気質は一貫して変わらないけど、生前は御家の在り方や当主としての責任、周囲を想う気持ちも強く、自身の自由だけでなく一族全員の自由を守るために最期まで戦ったひとだよ
結局、戦った相手も世界も壊せなかったけど
#天涯秘隣
生前の守信過去編のイメソンでしかね~~~ってなったやつ
You know, 誰が何言っても
My ego, 変わる事ないよ
指図はいらない歩む My way
全てをひっくり返すよこの手で
始めよう FANFARE bam bam
共鳴するんだ自由に
周りの目なんて気にしなくていいさ
この音で共に
FANFARE bam

遥か遠く感じた瞬間
ここ目の前にある
この叫びが君に届くように

全て DROP That
更に Make it louder
世界に響く FANFARE
聞こえるなら
見てろ I’ll just go my way

FANFARE bam bam (Hey)
空 突き抜け鳴り響け
FANFARE bam bam (Hey)
破裂するほど響かせる
I’m gonna say
“We don’t need more lecture”
静寂を破れ
全てが壊れるほど
もっと解き放て

#イメージモチーフ
うーーーん……今回の話、このままだとセッと想いを交わすことがメインで終わってしまう……
まぁいいかぁ……残りは次回に持ち越しで……
そういう回もあるよね、なんてったって藤芦が藤芦になるんだもんね、大目に見よう……
えー、藤仁くんと芦雪くんがセッに入るまで7,000字かかりました
はよしろ!!!!!!!
写楽としての藤仁について

「藤仁の口調が写楽になると途端に『実年齢よりも大人っぽく』なるのが好きで、それでいてどうして藤仁としての素を出さず別人として演じているのかが謎で、それがまた彼のミステリアスさを深めている」と今までされたことのない言及の仕方をされたので、ここで小ネタを綴るぜ

本編中でも言及があった通り、写楽は藤仁の父・綾信が家業の片手間に始めた仕事でした。
写楽は藤仁にとって「父の遺志」であり、また「大切な過去の記憶」であるため、写楽に扮している時は敢えて「綾信の面影」を身に降ろしています。つまり、普段の藤仁からはかけ離れているあの写楽独特の言い回しや穏やかな口調は、元は綾信のものであり、藤仁の記憶の中の綾信を再現しているにほかなりません。
そうすることで、己だけが知る父の姿を己だけは生涯忘れず、また父とともになお今を生きているという実感を得たかったのかもしれません。
写楽として芦雪と接している時、時折写楽の口調が崩れているシーンがありますが、あれこそが「藤仁の素」です。芦雪と言葉を交わすという、夢にまで見たささやかな幸せが、これまで縋ってきた過去/心の傷(綾信)を一時でも忘れさせていることを示している重要なシーンでもあります。畳む

#天涯秘隣
この土日で人生で初めて書籍版天涯へのファンレターなるものを頂いて、紙をたぐって綴られた文字を追って嬉しくて嬉しくてそのあとぼろぼろ泣いてしまった
天涯はただ長いだけでそもそも小説と言える代物なのか、文章として成り立っているのか、最適な構成なのかすら分からないまま、自分が読んで楽しければいいか精神で書き進めていたのでなおさら……
2巻も頑張ろう……
ああああ本編外のつぶやきにたくさんたくさん、身に余るお言葉頂きありがとうございます……!!!!!
天涯比隣はいわゆる「芦雪の過去の物語」なので、「芦雪の目」を通してでしか状況や真実を把握できないよう敢えて設計しております……!!(幕間は「幕間」なので物語外の話とされるゆえに別視点でおっけー……のはずそうだよな???)
ゆえに読み手に不明瞭なことが多い不親切さで読みづらいことこのうえない申し訳ない……。今後藤仁のなすことは、芦雪やその周囲も「結果」しか分からずことの真相や彼の感情は不透明なまま終結するかもしれないどうして……。
いつかその補完として、藤仁が考えていること、なそうとしていることの全て、なそうと決めた理由、それに伴う苦悩など藤仁目線の天涯も書けたらいいなと思います!!なにより第一の読み手である私が助かるので!!
色の言及もとてもとても嬉しい……。生きる時の流れが違う彼らだからこその色を設定してひとり楽しんでたのですが、そんな細かい仕込み芸を読み取って頂けて泣くほど嬉しいありがたいです……🙏✨畳む

#天涯秘隣
𝕏にいた時に思いついた最高の誕生日ネタがあったのでそのまま流してしまったけどこっちに残しとかないと忘れてしまう

#天涯if
個人的に出したい藤仁目線集
・写楽として芦雪に会ってた回
・花見回
・共依存始まって間もない頃の回
・春久と冬吾の回
・幸之介来訪回
昨日言ってた短編集、本編の藤仁目線集みたいなの出すのもいいかもな~と思い始めた
だって私が楽しいじゃん!!!!いのちたすかる
明日の準備をする(米担当)友人
友「米を炊くことだけは忘れません。命に変えても」
我「忘れたら買お笑」
友「藤仁さんはそんなことしないっ!!!」
我「藤仁追体験に強火」
今、花見回の藤仁の追体験をしている
なるほど藤仁はこんな感じで準備してたわけねなるほどね(大の字)
ふと思ったけど、今年は天涯2巻出せても来年はストックの問題で3巻まで出せないだろうから、来年はこれまでのSSだったり購入特典とか支部で出した短編のまとめ集だそうかなと
というか我が欲しいし短編データがあっちへコロコロ、こっちへコロコロしてるからね、いい加減まとめたい