2024年3月 この範囲を時系列順で読む この範囲をファイルに出力する
何を願い、何を伝えたくて何を筆先に込めたのか
絵を前に思考することは受け取り手に唯一与えられた自由で、正解も不正解もない
あるとすれば、より真実に近いか、そうでないかぐらいの認識の差
美術は知識がないと分からない、敷居が高いって言われてるのが日本人が大好きな「正解不正解論」から来てるんだろうなって思うととても悔しい
本当はこんなにも自由な世界なのに
絵を前に思考することは受け取り手に唯一与えられた自由で、正解も不正解もない
あるとすれば、より真実に近いか、そうでないかぐらいの認識の差
美術は知識がないと分からない、敷居が高いって言われてるのが日本人が大好きな「正解不正解論」から来てるんだろうなって思うととても悔しい
本当はこんなにも自由な世界なのに
展覧会に行く前は大体いつも緊張する
そもそも展覧会てアーティストの主張の場として始まってることもあって、「展覧会は絵を介して当時の絵師の主張に耳を傾ける場」みたいな認識が私の中で形成されているからなんだろう
その認識形成は明らかに大学時代の美術史概論~実習までの一連の教育が影響している
教育ってこわい
そもそも展覧会てアーティストの主張の場として始まってることもあって、「展覧会は絵を介して当時の絵師の主張に耳を傾ける場」みたいな認識が私の中で形成されているからなんだろう
その認識形成は明らかに大学時代の美術史概論~実習までの一連の教育が影響している
教育ってこわい
藤仁と松乃の生い立ち(pass/養父の名前)
泣きそうに、けれどほのかに笑って、誰にも言えなかった願いを、告げるつもりもなかった想いを、やっと藤仁に言えて良かったねぇ……などとひとりしみじみとしている
好き好き創作の更新を指折り数えて待って、昨日ついに更新されてて「ウワーーーーーーーッッッありがとうごさいます!!!!!!!!」の気持ちでいっぱい
拝読するのは私にとってご褒美なので、やること(天涯更新と他諸々)が終わるまでページを開くことができないつらいとかそんなこと言ってるけど我慢できずに「最初の方だけ……最初の方だけ……」て言い聞かせながらページ開いてそのままどうせ最後までじっくり堪能するんだろ……知ってるぞ百合お前の手口は毎回変わらんからな!!!!!それぐらい好きな創作なので仕方ないんですけど!!!!!!
個人的に☔🌾ちゃんの進展七宝キッズとのやりとりルリルリさまと🌾くんの入浴シーン進捗拝見してる時点でとても気になっていたのではよ読みたい……
拝読するのは私にとってご褒美なので、やること(天涯更新と他諸々)が終わるまでページを開くことができないつらいとかそんなこと言ってるけど我慢できずに「最初の方だけ……最初の方だけ……」て言い聞かせながらページ開いてそのままどうせ最後までじっくり堪能するんだろ……知ってるぞ百合お前の手口は毎回変わらんからな!!!!!それぐらい好きな創作なので仕方ないんですけど!!!!!!
個人的に☔🌾ちゃんの進展七宝キッズとのやりとりルリルリさまと🌾くんの入浴シーン進捗拝見してる時点でとても気になっていたのではよ読みたい……
天涯の序章について(passは固定投稿参照)
いや、教えを乞う前に藍湛に謝れ
ごめんね藍湛意味わからんこと聞いて……
ごめんね藍湛意味わからんこと聞いて……
何も考えないエッッッのこと……? エッッッだけさせる系の……? それは果たして藤芦なのか……? いや「君とみる夢」がそうだったわ大半がエッッッ描写……ではあれはあほえろに入るのか……? 何が正しくて……何が過ちなのか……このセリフ言うと陳情令が始まってしまう藍湛に教えてくれって叫ばないといけない……どうすれば藤芦はあほえろになるんだ……教えてくれ藍湛!!!!!(???)
夕飯食べながらふと思ったけど、藤芦のあほえろって何???(哲学)
ひとさまのてがろぐを拝見しに行って「ファビコンが……変わってる……!」てひとりでにやにやしてる怖い人になった
ウーーーーッえっっっっっちな藤芦はっぴーはっぴーばかっぷる藤芦いっぱい浴びたいよーーーーー!!!!!
仕事してたら正気に戻ったので𝕏の一連の呟きを消した
いやでも現代版藤芦のしょたひととしょたせつ可愛すぎるな……(正気に戻ってない)
いやでも現代版藤芦のしょたひととしょたせつ可愛すぎるな……(正気に戻ってない)
こーんなに土砂降りの雨なんだから、芦雪くんとても喜んでるだろうなと思いつつ
皆が家の中にいるからね、藤仁のそばにもいられるし
ところで雷鳴らないと良いね、藤仁
皆が家の中にいるからね、藤仁のそばにもいられるし
ところで雷鳴らないと良いね、藤仁
68のネタ、狂おしいほどに好きで前𝕏の鍵ん中で吐いてたネタだったんだけど、今でも死ぬほど好きなのでこっちにも移植
美術館と現代版藤芦
藤仁がまだ小さい頃、父・綾信はよく藤仁を連れて美術館に行っていたことがある。
「この絵はここの表現が面白くてな」「藤仁はどれが良いと思う? 父さんはね」などと理解できていない藤仁相手に好き勝手語る綾信だったが、当の藤仁はそんな父の姿が好きだった。
ある日、例に倣って連れられて来た展覧会で、藤仁はとても大きな朝顔の屏風絵を見つける。綺麗だなぁ、と見入っているうちに父とはぐれてしまい、必死に姿を探すもどこにもおらず。
どうしよう……と小さな手をきゅっと握りしめて泣きそうになっていた時、同じく迷子(こちらはかなり前向きな迷子)の芦雪と出会って欲しい(願望)。
「おまえ、まいご?」
「まいご……じゃない……。とうさんが見つからないだけで……」
「それ、まいごって言うんだぞ! はー、仕方ないから、おにーさんが一緒に探してやる」
とかなんとか、むふーって胸張ってお兄さんぶる芦雪くん、藤仁の手をさっと取って「ほら、いこう!」って一緒に綾信を探してくれる。
「きみはどうして一人でいるの? きみもまいご?」
「おれはまいごじゃない。父さんと母さんがまいごでさ! あの朝顔の絵見てるうちにいなくなっちゃって。おれが見つけてやんないといけないんだ」
それを迷子と言うのでは、と内心思うと同時に、きらきらと硝子玉のように輝く瞳と少女にも似た愛らしい笑顔に藤仁少年の初恋メモリー始まって欲しい畳む
#天涯if
藤仁がまだ小さい頃、父・綾信はよく藤仁を連れて美術館に行っていたことがある。
「この絵はここの表現が面白くてな」「藤仁はどれが良いと思う? 父さんはね」などと理解できていない藤仁相手に好き勝手語る綾信だったが、当の藤仁はそんな父の姿が好きだった。
ある日、例に倣って連れられて来た展覧会で、藤仁はとても大きな朝顔の屏風絵を見つける。綺麗だなぁ、と見入っているうちに父とはぐれてしまい、必死に姿を探すもどこにもおらず。
どうしよう……と小さな手をきゅっと握りしめて泣きそうになっていた時、同じく迷子(こちらはかなり前向きな迷子)の芦雪と出会って欲しい(願望)。
「おまえ、まいご?」
「まいご……じゃない……。とうさんが見つからないだけで……」
「それ、まいごって言うんだぞ! はー、仕方ないから、おにーさんが一緒に探してやる」
とかなんとか、むふーって胸張ってお兄さんぶる芦雪くん、藤仁の手をさっと取って「ほら、いこう!」って一緒に綾信を探してくれる。
「きみはどうして一人でいるの? きみもまいご?」
「おれはまいごじゃない。父さんと母さんがまいごでさ! あの朝顔の絵見てるうちにいなくなっちゃって。おれが見つけてやんないといけないんだ」
それを迷子と言うのでは、と内心思うと同時に、きらきらと硝子玉のように輝く瞳と少女にも似た愛らしい笑顔に藤仁少年の初恋メモリー始まって欲しい畳む
#天涯if
いや、第二十四筆「嫉妬」はさいこ~~~すぎでは!?!?!?
私のヘキしか詰まってなくてとても……とても良い……自家発電がすぎる……今自分の腕喰って「美味い!!」って言う煉獄さんになってる(?)
私のヘキしか詰まってなくてとても……とても良い……自家発電がすぎる……今自分の腕喰って「美味い!!」って言う煉獄さんになってる(?)
休憩中に天涯の最新話読み返して、「続き……続きは……!?!?」ってなる遊びをした
続きはお前の頭の中だよはよ出力しな
続きはお前の頭の中だよはよ出力しな
藤芦のえちちについて(passは固定投稿参照)
Wavebox返信 17:42の方へ
わーー!!わざわざありがとうございます🥹🙏
てがろぐ居心地良すぎて、既に満喫してます✨
妖怪が暴れ狂ってるだけのお目汚し部屋かと思いますが、引き続きよろしくお願いいたします!
https://wavebox.me/msg/58m5hzhcefcnmyuu/...畳む
わーー!!わざわざありがとうございます🥹🙏
てがろぐ居心地良すぎて、既に満喫してます✨
妖怪が暴れ狂ってるだけのお目汚し部屋かと思いますが、引き続きよろしくお願いいたします!
https://wavebox.me/msg/58m5hzhcefcnmyuu/...畳む
愛すべきフォロイが14についてご自身のてがろぐで教えてくださっててありがたすぎる……優しい世界……ちゃんと届いておりますし毎日拝見しております……!
もうちょっとhtml見てみよう……
もうちょっとhtml見てみよう……
ファビコンの画像つぶれてて分かりづらいけど、「梅と扇」だよ
2年ぐらい前に作ったロゴで日の目を見なかったやつを再利用
梅雨に言われのある花なのと、扇は末広がりで縁起も良いしこの先細く長く創作続けられるように
2年ぐらい前に作ったロゴで日の目を見なかったやつを再利用
梅雨に言われのある花なのと、扇は末広がりで縁起も良いしこの先細く長く創作続けられるように
ホワイトデーと現代版藤芦
付き合ってないかつ同棲もしてない友人軸が前提。
バレンタイン当日、偶然藤仁に気づいて呼び止める芦雪くん。
「お前、甘すぎるやつ苦手だろ。今年はビターめなやつ作ったからやるよ!今回は結構自信作でさー」
芦雪くんが差し出したのは、恐らく義理でばらまき用であろう手作りブラウニー。半ば押し付け気味だったので藤仁も抵抗する間もなく受け取ることに。
時は流れ1ヶ月後。ホワイトデーが近づきはっとする藤仁くん。
「義理とはいえ、お返しするのは人として当然だよな……」
芦雪くんに何を返そうか、藤仁は数日考え込む。
芦雪くんのことで頭をいっぱいにするうち、「芦雪は俺にとって何なんだろう」と哲学の思考へ。彼のことは友人として好きだし憧憬のひとだけど、近頃は芦雪くんが楽しげに誰かと会話しているのを目撃したり、藤仁以外の誰かの名とともに「この前○○がこういうことしてて」などと嬉しそうに話しかけてくるのに何故かもやもやする自分がいる。
くれたブラウニーだってなんの意味もないもので、たまたま近くで見かけたから余りものを情けにくれたのだろうと思うと、藤仁はますますいらいらしてしまう。
「俺だって君と話したい」「俺以外の前で楽しそうに笑わないで」「君の一番になりたかった」なんて不可解な気持ちだけがどんどん強くなっていって、でも自分は口下手でどうしようもなくて小心者で伝えることも怖い。
ならば、贈り物に自分の今の気持ちを託せば……ホワイトデーでその手のものを贈れば、少しでも伝えられるかもしれない。
そう思い至り、藤仁はマドレーヌを作って渡すことを決める。
いよいよホワイトデー当日。芦雪くんの姿を探して声をかけ、なんでもないように「……バレンタインのお返し」なんて無骨にマドレーヌを渡す。
芦雪くんはきょとんとしたあと、跳ねるような笑い声とともに悪戯っぽく笑んで、「ありがと!」て礼を言って大事そうに胸元に引き寄せる。
たまらない気持ちになりつつも、藤仁がじゃあ、と背を向けて帰ろうとすると、
「藤仁。俺のこと好き?」
「……なんだ、急に」
「俺はお前のこと好きだよ。もっともっと仲良くなりたいなって思ってる! 藤仁はどう?」
マドレーヌを掲げながら顔を覗き込まれ、そこでマドレーヌの意味に気付かれていたことを悟る藤仁。
「……俺も好き」
今にも消え入りそうな声で、羞恥とともに曖昧な気持ちを呟けば、芦雪くんは(文字数)畳む
#天涯if
付き合ってないかつ同棲もしてない友人軸が前提。
バレンタイン当日、偶然藤仁に気づいて呼び止める芦雪くん。
「お前、甘すぎるやつ苦手だろ。今年はビターめなやつ作ったからやるよ!今回は結構自信作でさー」
芦雪くんが差し出したのは、恐らく義理でばらまき用であろう手作りブラウニー。半ば押し付け気味だったので藤仁も抵抗する間もなく受け取ることに。
時は流れ1ヶ月後。ホワイトデーが近づきはっとする藤仁くん。
「義理とはいえ、お返しするのは人として当然だよな……」
芦雪くんに何を返そうか、藤仁は数日考え込む。
芦雪くんのことで頭をいっぱいにするうち、「芦雪は俺にとって何なんだろう」と哲学の思考へ。彼のことは友人として好きだし憧憬のひとだけど、近頃は芦雪くんが楽しげに誰かと会話しているのを目撃したり、藤仁以外の誰かの名とともに「この前○○がこういうことしてて」などと嬉しそうに話しかけてくるのに何故かもやもやする自分がいる。
くれたブラウニーだってなんの意味もないもので、たまたま近くで見かけたから余りものを情けにくれたのだろうと思うと、藤仁はますますいらいらしてしまう。
「俺だって君と話したい」「俺以外の前で楽しそうに笑わないで」「君の一番になりたかった」なんて不可解な気持ちだけがどんどん強くなっていって、でも自分は口下手でどうしようもなくて小心者で伝えることも怖い。
ならば、贈り物に自分の今の気持ちを託せば……ホワイトデーでその手のものを贈れば、少しでも伝えられるかもしれない。
そう思い至り、藤仁はマドレーヌを作って渡すことを決める。
いよいよホワイトデー当日。芦雪くんの姿を探して声をかけ、なんでもないように「……バレンタインのお返し」なんて無骨にマドレーヌを渡す。
芦雪くんはきょとんとしたあと、跳ねるような笑い声とともに悪戯っぽく笑んで、「ありがと!」て礼を言って大事そうに胸元に引き寄せる。
たまらない気持ちになりつつも、藤仁がじゃあ、と背を向けて帰ろうとすると、
「藤仁。俺のこと好き?」
「……なんだ、急に」
「俺はお前のこと好きだよ。もっともっと仲良くなりたいなって思ってる! 藤仁はどう?」
マドレーヌを掲げながら顔を覗き込まれ、そこでマドレーヌの意味に気付かれていたことを悟る藤仁。
「……俺も好き」
今にも消え入りそうな声で、羞恥とともに曖昧な気持ちを呟けば、芦雪くんは(文字数)畳む
#天涯if
もちろん、「最低限の弁えとして絵師の分かりうる生涯を思考の前提に置かなければならない」のはある種当然であり過去の人間に敬意を払うという意味ではマスト項目ではあるけど、それを強要し正解不正解を押し付ける雰囲気が敷居を高めている原因のひとつなのもまた事実
それだと文化財を守っていけない、人に興味を持って貰えない
難しい問題だ……