つゆり映え

- 妖怪が文字を並べてる自室 -
知識はその作品への解像度を上げるための鍵でしかない
もちろん、「最低限の弁えとして絵師の分かりうる生涯を思考の前提に置かなければならない」のはある種当然であり過去の人間に敬意を払うという意味ではマスト項目ではあるけど、それを強要し正解不正解を押し付ける雰囲気が敷居を高めている原因のひとつなのもまた事実
それだと文化財を守っていけない、人に興味を持って貰えない
難しい問題だ……