つゆり映え

- 妖怪が文字を並べてる自室 -
ひさほむちゃんに使って欲しい食器

あるか分からない現代版ひさほむちゃんに使って欲しい鉄刀木のお箸と桜の箸置きセット。
言わずもがな箸は「夫婦」に例えられるものなのと、後述するけど使われてる木のいわれがめちゃくちゃ““““良””””でやはりこれしかねぇ!!!!になったのでこれから購入時に見た幻覚をしたためていきます。

同棲が決まったひさほむちゃん、氷雨くんが住んでいる部屋がとても広いとか1部屋余ってるとかで多分ほむらくんが氷雨くんの家に引っ越す形で同棲進めると私は思っており……。
それを前提で話を進めます(強い意志)。
同棲開始前の氷雨くん、自分の家に帰った時、ふと洗面所にある自分の歯ブラシとかを見て「これからこれが2本になるのか……」って日用品から同棲することをじわじわ実感してひとり喜びを噛み締めてそう。
なので、「そうだ、同棲開始するなら日用品も揃えないと」って唐突に思い立ったりして、下見も兼ねてひとりでデパートとかショッピングモールの日用雑貨店をぶらつくんだろうな~と。良さげな店あれば後日ほむらくんと一緒に来るとかそういう感じで無意識にデートに繋げてくれ!(「それ、デートってやつ?」「で、ででデート!?!?」てなって欲しい同棲前のカプにあるまじき初々しさ)
で、たまたま箸専門店なる店の前を通りすがった氷雨くん、「箸……。そうだ、揃いの箸も買いたいな」って思って店内入ってこの箸を見つけて、箸の説明書きに「鉄刀木は腐蝕に強く耐久性が高いことから、『結ばれた縁が末永く続くように願いを託す木』でもある」てあったがゆえに氷雨くん思わず買っちゃった。乙女思考回路搭載の亭主関白童貞攻めくんなら多分買ってくれるんじゃないかと私は信じています(やめろ)。
購入後、この箸を買ったことを誰かに話したくてたまらなくなってた時に野分くんに遭遇して、嬉しそうに木のいわれまで話してくれ。そんで野分くんに「同棲初手で重ぉ……」ってドン引きされてくれ。
同棲開始後は、この箸を使うほむらくんの手元をまじまじ見て、普段の荒々しくもいとけない姿からは想像できない彼の美しい所作や指先に見惚れてほむらくんに惚れ直す氷雨くんがいて欲しい。畳む

聞いてください、ここまで全部妄想ですお箸二膳だけでこの量はやばい、怖いよこの人……
現場からは以上です!!!