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雪が降った時、存外にそわそわしているのは藤仁だったりする
眺めるのも雪遊びも嫌いじゃないし、雪明かりで夜も照らしてしまう真白さに憧れがある
反対に、芦雪は雪も雪遊びも苦手、寒がりなので
雪を肴に酒を飲むのは普通に好きだし、雪遊びをする子どもたちを見るのは好き、見る分には
でもそこに自分は入りたくない、だって寒いじゃん、ていう自論をお持ち
ついでに雪が降る季節の藤芦は既に付き合っているので、雪が降る日には決まって芦雪が藤仁の部屋に行って共寝をねだる、寒いからひっついて寝たい
できれば藤仁の腕の中で藤仁の香りに包まれて藤仁のことで頭をいっぱいにして眠りたいし、それで寒さを忘れようとしている
なので、藤仁はますます雪の日が好きになるし、なんなら毎日雪が降れば良いのにと思いつつ冬は空を見上げることが増える
#天涯秘隣