藤仁くんのあやまち(書き下ろし短編)――芦雪が江戸にいる間、彼を己のそばに置き、ただ見守れれば良い。たとえ言葉を交わせずとも、それで彼を守れるなら。 思って、流屋を奉公先として紹介したのが全ての始まりだった。 2024.08.11(Sun) 21:40 進捗