つゆり映え

- 妖怪が文字を並べてる自室 -
藤仁は何食わぬ顔をして手を繋いだあと、自身に向けられる視線に気づいて「……どうかしたか」って平然と言う
芦雪くんはしてやられた気になって「別に!」って言って手を強く握り返して苦笑をこぼす藤仁の横顔を見て幸せだなって思うでしょう
幸せでいろ!!!!!
#天涯if
藤芦になったあとの藤芦、夕焼けを背に二人で帰路についていた時、隣を歩く藤仁の手に芦雪くんの手が不意に当たってしまい、芦雪くんが「ごめん」て謝って手を引っ込めようとしたらその手を掴まれてそのまま手を繋がれて「!?!?」ってなって隣を見たら藤仁の横顔は相変わらず涼しげなままで「こ、こいつ……」ってなる芦雪くんは本編でも現代版でも普通にいる
#天涯if
行成早く喋ってくれ~と思いながらプロットを詰めている
早く早く……
「名を、行成(ゆきなり)と申します。行成は幸之介様だけのものであり、手足にございます」
若は幸之介のこと
あの子はあれでええとこの坊ちゃん
これで行成と幸之介は付き合ってないと……ふーん……そう……
「若っ!」
「うわっ! 近い近い近い!」
「良いではないですか! お久しゅうございます若!」
メイド服着る現代版藤芦いるんか~~~????と考えたりしたけど、多分芦雪くんが幸之介と男子高校生のノリでメイド服着てきゃぴきゃぴワイワイやってるのを藤仁は色んな感情を込めて遠目で見てそ~~
#天涯if
知識欲や好奇心が高い人はそれだけ脳内物質による快楽にのめり込みやすく悦に浸りやすい退廃的で衝動的で手段を選ばない人間というのは有名な話ですが、それってつまり芦雪くん!?!?!?!?(数分で一つ前の投稿を忘れた者)
いつか絵付きでお借りしたい~って思ってたテンプレ「カップルに7の質問」の藤芦メモを発掘したので忘れないように一旦ここに置いとこ……忘れるなよ……

相手の第一印象は?
藤仁「怖いもの知らず」
芦雪「繊細そ~、かな?」

相手の中身で一番好きなところは?
藤仁「悪戯好きなところ。バレてないと思って仕掛けてる時の表情が好き」
芦雪「不器用なとこかな! もー、可愛いんだこれが」

相手の見た目で一番好きなところは?
藤仁「髪。指通りが良くて、梳いたら彼の頬もやわらかく緩んでいくのが可愛くて」
芦雪「んー、目だな。目は口ほどにって男だからさ、藤仁は」

相手について自分だけが知ってるところは?
藤仁「……ふ。秘密だ。俺だけが知っていれば良い」
芦雪「そうだな……。じゃ、1個だけな? ……俺の笑顔に弱いとこ! 他もあるけど内緒!」

相手を動物に例えると?
藤仁「子犬。たまにしっぽが見える」
芦雪「虎かな。情に深いとことか。懐に入れてない人間にはすぐ牙向くとこもそっくり!」

何も見ずに相手を描いてみて
藤仁「(芦雪の寝顔)」
芦雪「(藤仁の横顔)」

相手のモノマネをしてみて
藤仁「……『飯を食え』」
芦雪「『うるさい。静かにしろ』」

ご対面して
藤仁「顔を見て話さないと落ち着かないな」
芦雪「あははっ。俺もだよ。再会のちゅーでもする?」
藤仁「……」
芦雪「え、マジ?」
畳む

#天涯if
脳死作業中にたまたま流れてきて「うーーん、これは藤芦になったあとに穏やかな晩夏をともに過ごす藤→→→芦!!」ってなったやつメモ
藤仁のモデルになった絵師やその師匠は向日葵の絵を描いてるけど、向日葵好きだったのか江戸時代の植物愛好流行に乗ったからなのかはわからん

#イメージモチーフ
攻めフェも受けフェも大変ヘキですが藤芦は69とかそういうはしたないことはしてしまうんですか……????
して欲しい……そんなことやってなさそうに見えるお上品な顔立ちをした2人にそういうことしてて欲しい……今日はどうした俺本当に疲れてるな……寝ろ……
最近ずーーーっと概念の話してるけど、今この香水が藤仁なのではないか説が浮上している
墨に森の静けさ……ふぅん……えっちじゃん……(は?)
めちゃくちゃ……嗅ぎたい……!!!!!

#イメージモチーフ
藤芦の概念モチーフやら色やらをまとめたやつ175があったのを思い出したので、も1回自分でも忘れないようにあげとこ!!
概念ってたのしい!~𝑪𝑨𝑵𝑴𝑨𝑲𝑬 𝑻𝑶𝑲𝒀𝑶 ~

#イメージモチーフ
藤芦概念かもしれないソングとしてもあげて頂いた「春想」、前聞いてた時は藤仁←芦雪かも~てなってたけど、今もう1回聞いたら藤仁が芦雪くんに出会ってから物語の最後に向かうまでの一連の流れかもしれんとなり始めたので、藤仁→→→→→芦雪かも
しゃぼん玉したい!っていう芦雪くん可愛すぎない???️可愛い~~~!!!!
おっきいしゃぼん玉できたら木陰でひとり涼んで休んでるもしくは軽く絵を描いてる藤仁を振り返って「見たか!?今のめっちゃ大きかった!!」て言ってそう

#天涯if
観光地と写真と現代版藤芦

観光地化している近所の大きめ公園に来た現代版藤芦、人混みに紛れながらも写真映えするような広大な花畑を遠目に見てたら「写真撮ってもらってもいいですか?」て女の子二人に頼まれて、藤仁が口を開く前に芦雪くんが「撮りますよ!」て元気ににこって笑って撮ってあげる
そのあと「お二人も撮りましょうか?」て女の子たちが提案してくれるんだけど、(どうしよう俺は藤仁との写真あれば記念に欲しいし撮ってもらいたいけど、藤仁は写真苦手だしな……ここは断るのがベストだよな……)て芦雪くんが思考して固まってたら、藤仁が自分のスマホ女の子たちに渡して「撮ってください」って迷いなく言う
芦雪くんは余計に固まる畳む

#天涯if
連休中でも出不精な現代版藤仁、芦雪くんに「こんなに天気がいいんだからあそこの大きな公園に行って花見よう!あとは身体動かすとか!俺バドミントンかしゃぼん玉したい!」「し、しゃぼん玉??」て無理やり引っ張り出される
#天涯if
やっぱり藤芦が絵を書く理由は願いや祈りではなく恋しさ……
【恋しい】
意味︰そのものが身近にはなく(その人のそばには居られず)、どうしようもなく慕わしくてせつなくなること。
こんな深夜だからなのかは知らんけど、ふと唐突に腑に落ちたこと
藤仁も芦雪も、絵に祈りや願いを込めているというより、「恋しさ」を絵に閉じ込めてるんだなぁって
本編でも触れた藤仁の絵の変遷に関してもそうだけど、藤仁はいつだって父や母、兄弟子、そして“唯一の神さま”への恋しさを絵に閉じ込めている
切々とした願いや祈りというよりも、恋しさがしっくりくる
芦雪もそう、自由への恋しさ、ゆかりへの恋しさ、藤仁への恋しさ
そうか、恋しいという気持ちが二人の手に筆を握らせてるんだね
芦雪くんの声質でいちばん近いのは豊永利行だよ
芦雪くん音痴だからそもそも歌うまな豊永利行の曲聞けないよ畳む
探している理由はただの狂気的理由なんだけど、単に私の中の藤仁の声質がいちばん前野さんの声帯に近いからというあれ
あまりに藤芦の妄想が最近捗らなくて困ってるゆえ、とりあえずそういうところから吸収しようとしている畳む
頂いた見解を拝見して、「確かに……」とめちゃくちゃ腑に落ちている
藤芦、くっついたあとはやっぱり藤仁こそ諦観が強くなってて、芦雪はこれまで知らなかった貪欲さと執着を覚えているんだよな、新たな発見すぎて本当にありがたいし藤芦および人間の心理への解像度が上がった
くっつく前は逆だからこそなのかもしれん……
芦雪に想いを告げる前の藤仁は、「ともに生きることはできないことも、彼の一番になれないことも分かってる。でも……でも……」って手に入らないからこそ欲しいという欲が欲を呼んでる状態なので、芦雪とその幻想夢想理想への執着性が強い(と私は認識している)のね
だからくっついたらその執着性は自ずと必要なくなっていって、結局残るのは諦観のみという……あとは堕ちていくだけ……地獄じゃん……
反対に芦雪は、「いつ死ぬとも分からぬ身だから」って己の死生観と御家事情込の諦観が当初からあって、自分の心が傷つかないように守るためにもずっとずっと藤仁への想いも諦めてたはずなのに、藤仁とくっついてともに在れる喜びを得たことで執着の味を覚えしまった(のだと百合は認識している)……人間の肉の味を覚えた熊ですか????畳む

やっぱり藤芦ってどこまでもタイミングが噛み合わないカプなのかもしれない!!!!そんなお前らが好きだ!!!!!!
芦雪くんが記憶を失った場合

「貴殿は……誰だ?」
芦雪くんに訝しまれ、名すら呼ばれず忘れ去られてしまった藤仁くん、絶対ヒュッて心臓縮むと思う、藤芦になった今の本編軸で言ったらなおさら
藤仁は結局芦雪とうまくいったとて、根底にはどうしたって消えない諦観と先のない己の未来に芦雪を巻き込みたくないと思っている節があるので、「……友人だ」て言って不思議な安堵とともに手離すだろう
手離しても結局友人としてはずっとそばにいるけど
二律背反で欲張りな男だな~畳む

#天涯if
藤芦、お互いのことを自分の太陽だと思ってるけど、どちらかがたとえ死んでもふたりともこの世で静かに息をし続ける
藤仁は芦雪の後を追いそうになって、でも生前に唯一芦雪と約束した未来に希望を見て縋って生きるし、何より松乃を置いてこの世を去れない
妹の存在が彼をこの世に引き止めているので、妹がいなくなったら死に赴く
芦雪は誰よりも死に対して早くから覚悟を決めていた分、先立たれたとしても、「すぐにまた会える」って信じて初めは騙し騙し息をしているけれど、心の空虚には抗えなくて、藤仁とともに歩んだ過去に縋ってひとり泣いて泣いて泣き続けて、壊れそうな心を抱きながら己に課された役目を果たすために生きる
藤芦と新年

藤芦は新年何やるんやろ、とか考えたけど、普通に五節句は流屋の仕事が忙しいのでお互い描画納品挨拶回りでばたばたしてるし何だかんだ二人でのんびり過ごせず、大晦日の夜に疲れた~~~って縁側で大の字になった芦雪のもとに藤仁が現れて「……酒、飲むか」って酒瓶差し出すので、芦雪はにかって笑って「さすがは藤仁!わかってるなぁ!」って二人肩を並べて座って冴えた月明かりのもとでお酒を酌み交わすよ
新年を迎えようがなんだろうが、二人は特別なことも無くいつも通りを過ごす
ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙今唐突に「夜にセッするわけでもなくひとつの布団の中にふたりで仲良くうつ伏せに寝転んで行灯の淡い光のもとでこしょこしょ色んな話をする藤芦」が読みたくなったア゙ア゙ア゙ア゙ア゙
芦雪くんはいつも通り満面の笑みで今日あったこととかを話して、藤仁はそれを本当に優しいほのかな笑みを浮かべて芦雪くんを見つめてる画が浮かんでもうダメ
現代版藤芦とコーヒー紅茶

藤仁くんは両方好きだけど、好んで飲むのは紅茶。芦雪くんが風邪ひいた時とかはほんのり甘めの茶葉出して淹れて、「身体、冷やすなよ」って言ってると思う
芦雪くんは断然コーヒー派☕
それ+でスイーツ食べて一息つく時間が好き
あとは休日の朝、部屋に漂うコーヒーの香りで目が覚めて、キッチンに立つ藤仁くんに「おはよ」って言って淡く笑い合う時間が1番好きだと思う芦雪くん
知らんけど

#天涯if
別れ際に藤仁の両頬を下から片手でむぎゅっとして(伝われ)乱暴に引き寄せてちゅーしてから「じゃあな!」って悪戯っぽく笑って藤仁に背を向けて帰っていく芦雪くん見たいんですけど、本編軸においては出会って5秒で同棲開始するので無理です
解散!
#天涯if