つゆり映え

- 妖怪が文字を並べてる自室 -
百合はいつも自分の書き連ねてる文字が果たして「小説」と呼べるものになっているのかが不安で、そもそも自分で読むために書いてるだけなので小説じゃなくても百合は困らないんですが、だからこそひとさまの目から見た時読みにくいのでは……??とぐるぐるしながら書いている
「読みやすい」「わかりやすい」のお言葉でようやく「それっぽく書けてるんだな、良かった」って安堵すると同時に、ひとに自分の言葉や好きがちゃんと伝わっている事実を実感して喜びが溢れてしまう