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ご覧になって……!?!?!?
お忙しいところ、ご購入頂いただけでなく本当にありがとうございます……
書き下ろし、そもそもちゃんと人に伝わるか、伝わってるか不安だったので嬉しいです……!!
藤仁は「ゆかり」の行方を知っていて、かつ私的事情で彼に会わせたくないと思いながら、写楽として芦雪に会うことを決めたというのは出そうか出すまいか迷っていたところで、でもせっかくの書き下ろしだしな……と思いながら出しました!なぜなら百合が楽しいから!
藤仁のモデルになった絵師の代表作のひとつでもある「朝顔」を、二人の依存の象徴ないしは間を繋ぐものとしてどうにか書きたくて難儀しておりましたら、急に脳内芦雪くんが「朝顔育てたい!」と言い始めたあたりから雲行きが怪しくなってきた……。
「まぁ芦雪くんが可愛いからいっか!」でそのまま成り行きで進めました(本当にガバガバ)。
表紙の朝顔も、初めは深海さまに仮案としてドクダミをご提案頂いていたんですが、ちょうど書き下ろしの構想を練っていた時だったので、深海さまに相談して書き下ろしとリンクする「朝顔」を描いて頂きました……フフ……。百合がいちばん楽しい仕掛けです……。
表紙の朝顔は夜に狂い咲かせることで「苦境(共依存関係)からの返り咲き、好転」という暗喩を混ぜつつ、書き下ろし時点の二人の関係も良くなれば良いね、の意味も込めたので、朝顔がモチーフとして良い感じに収まりました。全て結果論。
またおっしゃる通り、青い胡蝶はアオスジアゲハのことです!
伝わるかな~と思いながら書いてたので心底ほっとしています……!
今調べたら、スピリチュアル界隈におけるアオスジアゲハは「ひととの縁を結ぶ」象徴らしいです。スピリチュアル信じてないので知らんけど!何か図らずも今回の内容と噛み合ってる!良かった!!!(?)
今回は「香り」をテーマとして書いたんですが、もっとも書きたかったことが「残り香で自慰して自己嫌悪する藤仁」「共依存期に藤仁は何を考えていたのか」だったので(欲望の権化)、結局着地点が見出せず、「図らずも何か青い鳥っぽくなったな……まぁいっか!」という初めから終わりまで一貫してのガバガバ具合で……。
青い鳥のオマージュだと言っていただけたのが逆に嬉しかったです。
畳む
ひとに伝わってる文章、内容であったことに心底ほっとしています!!
本当にたくさんのお言葉をありがとうございました……!!!
なお天涯鈍器本は、短編集合わせて5冊で収まれば良いな!のきもちでいます