つゆり映え

- 妖怪が文字を並べてる自室 -
皆、趣味にまで即時的に色々求めすぎだよ……気長に考えよ……自分にも相手にも過剰に期待したら疲れちゃうよ……
「もう少し長めに見よう」て切り替えるだけで少しは楽になるよ……これも考え方のひとつとしてあるんだなくらいで……私はこれでとても楽に生きてるので……
スマホの普及により検索すりゃ4、5秒で答えや結論にたどり着く世の中になっててそれに慣れてるので難しいかもだが……
昨今の命題「タイパ文芸(147148)」についてフォロイたちが各々の見解を示してくださってて、「せやな!!わかるで!!」「なるほど、こういう考え方も……」「では新たにこういう見方もあるのか?」て思考できたので良い時間になった
ありがてえ~~~!!!!
文芸に限らず、最近のトレンドとして「無駄な時間」を嫌う傾向があるな、てよく思う
個々人で楽しめるものが溢れてる世の中だからなおさら
だからまず「結論」が分かるものが好まれるし(結論分かれば逆算して何が無駄か判別できるから)、目的外のことは何がなんでもしない、みたいな感じ
私は趣味においては「無駄な時間」や「寄り道」をいかに楽しむかに腐心してる節があるので、文芸は時間をかけて読みたいし考えたいし、そこに即時的なものは求めてない
ある日ふとした瞬間に「あ、あの時のあれはこうだったんだ」て長い時間をかけて唐突に腑に落ちるのが好き畳む

俺は仕事嫌い(というより長時間拘束が嫌い)なので仕事に関してはタイパ重視ですが!!!!仕事は滅びな!!!!!!
あと1巻2巻しまえるブックケースな~~~
せっかくなら2巻出す時に一緒に出したいけど今後の支出の流れが見えないからな~~で今年は足踏みしてる
ブックケースは結局自分しか必要としてないところあるので、今年無理に出さず来年でも……というきもちと、でも深海さまの美しい装画を私がひとりじめするのももったいないしな……ていうあれ
天涯の書籍版、神印刷所が予備として送ってくれたのが1冊だけ残ってることに気づいたんだが、どのタイミングでこれを排出するか迷っている
1冊だけでBOOTH再開するのも……というのもあるし、9月にイベント出れればそこで2巻と一緒に出すだろうし……でうーーーーん……
こうして読み手のリテラシーは下がっていき受動的な姿勢になっていくんだ……悪循環の円環の理が完成してしまった……
タイパを求めるべきは仕事であったり家事であったり、いわゆるほぼタスクとして義務化されてる物事じゃない??
思考の熟成と感受の形成にタイパ求めるのはちょっと違うやろ……世の中は違うの……??あ、そぉ……
前も友人や後輩と話したけど、今流行ってる「タイパ文芸」て何?????てなってる
文芸にタイパ求めるてそれ……文芸の楽しみ方とちゃうぞ……しかもそれが売れてるのが信じられん……
通りがかった本屋でやっぱり「タイパ文芸」くくりのコーナーあって泣いてしまった
こだちさまのFAちびキャラ藤芦は社用PCの隅にあるので毎日ガン見してから仕事を始めているし、ふじよしさんに書いて頂いたSkebちびキャラ藤芦はお出かけする時に必ず一緒に出かける
いのちすくわれてる助かる
最近、元気が出ない時は深海さまの藤芦装画をじっと見つめて吸ってわかめさんの挿画を上から下まで見て吸って何とかこの世で息してる
やはり絵は描かれた時代に限らずいつも俺のことを助けてくれる……
本編終わったら読みたい小説たちを読む本編終わったら読みたい小説たちを読む本編終わったら読みたい小説たちを読む……
うっ……本編終わらん……
ね、写楽くんどうなんですか、藤芦を見守る立場として
ねぇねぇ、どうなん芦雪くんに閨事の経験について聞かれてねぇねぇねぇってば
まだ写楽の正体を知らぬ友人が「メインカプの周囲にいる人物として写楽先生の立ち位置が好きすぎる、藤仁さんと仲良いのも喋り方も好き、皆この立ち位置好きじゃん」て言ってくれたんだけど、ふふ……そうだね、写楽くんそうだね……て思いながら聞いてた
「百合のここの表現が独特ですんごい好きで」って言われた時ピンと来なくて、「私そんなこと書いてたっけ?」て聞いたら「今ここで音読しましょうか?」って言われて笑ってしまったしそれは拷問なのでやめてくれってなった
絵に絵柄や癖があるように、文章にも癖があるんだね
私にもあるのかぁ……
友人と4時間ぐらいLINEで通話してた
夜中までお互いの本の感想を言い合って、普段自身が見てる世界や何から文章や絵の着想を得ているのか、タイトルの付け方や互いの創作に出てくる好きなキャラ、表現の話をめいっぱいしてとっても楽しかったし嬉しかった……
やっぱり好きなものは好きって本人に伝えるの大事だな……言われるのももちろん嬉しいけど、やっぱり私は「ここが好き」って言うのが好きで、それはつまり自分の好きなものを人に伝えるのが好きなんだなぁ……
んー、そろそろ支部に天涯の移植作業したいな~
ネット媒体で縦読みできてスマホでも読みやすいの支部ぐらいだもんな
よし、不安になったら蘆雪の図録に話しかけようそうしよう(狂人の対処法)
早速話しかけることにする
ふと「天涯2巻、9月までに間に合うのかなぁ……」て不安になってきた
いやいけるやろ今4月やぞ
目標あと2話書けばええんやろ、いけるいける(そこから加筆修正があるのに?)
マステは今度天涯の2巻出す時の通販で使おう……せっかくだし……
ふふ可愛い……
土曜日の戦利品!
あまりに蘆雪の描く子犬がいとけなくて、なのに妙に人間くさいところがあって買ってしまった……
ファイルとマステと図録……
中でも「この絵のポスカあれば欲しいな~」って思ってたのがポスカになってたから光の速さで買った
《花鳥遊漁図巻》の藤花の絵
それにしても写真が下手!!!
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今日はちゃーんと定時近い時間に退勤できたやったぜ!!
いや、リモート対応中なんだから当たり前だよ
ちょうど通和散の描写どうやってたっけ~て鈍器開いて読み返して思い出して何気なく𝕏開いたら通和散がRPで回ってきてタイミングの良さに死ぬほど笑ったし「天涯比隣で見た」のご感想でもうダメだった
BLはファンタジーなの分かってるしそういうもんだとして自身にも言い聞かせながら書いてる部分はあるんだけど、現実的に考えれば受けはケツの準備とかさ、あるやん
藤芦のセッの前とかどうしてもそれを考えてしまうんだけど、でもそれを入れようにもまた字数食うし考証とか色々色々うわーーーー!!!!!ってなって結局丸々省いてセッは書くようになっている
今またそのぐるぐる考えるどツボにはまってしまいうだうだしてる
1ヶ月に1回更新は自分のためのノルマだし別に守らなくて損をするのは自分だけなので更新しようがしまいがいいんですけど
夏は上野の蓮と藤芦かな!!!!!!
2人にとって思い出の花だもんね
その前に亀戸天神社の藤棚が先か
脳を焼かれる前に撮った満開の桜と藤芦、よく撮れててこれも見返してニコッッッッ!!!!!てした
未だに昨日行った展覧会は夢だったんじゃないかって思ってるんだけど、起きてこのトート見て「夢じゃない!!!!!」を繰り返している
中高がプロテスタントだと何が良いか、クリスマスは賛美歌コンクールやハレルヤコンサートという謎の行事があったので定期的に授業がなかった
歌詞はともかく好きな賛美歌に出会える
個人的に好きなのは「ひいらぎとつたは」
何の話をしてるんだ
イースター、クリスマスと同等のお祝いごとのせいか、中高がプロテスタントを信仰する学校だったのでそれは盛大にお祝いしたし礼拝もいつも以上に長かった思い出、結構苦痛だった
その前の受難節とかも礼拝が重苦しくてしんどかったという感情しか思い出せない